(社)倫理研究所 法人アドバイザー
盛田 良次 氏
2011年、本年も締めとなるモーニングセミナーの開催です。
本日は当研究所法人アドバイザーの盛田氏が師走の慌しい中、遠く秋田よりお越しいただき、商売繁盛ついてお話いただきました。
長野県姨捨(おばすて)生まれ
仙台(盛岡)で奥様と縁談、盛田家として婿入りを果たす。夫婦抜群の相性を持ち、さらに2人にとって開運の方向となった秋田にて初出店。
3年に1度は店を新規出店させる。
これを目標にし、開店当初は自店2階のコンクリート打ちっぱなしで窓枠もない、そこはただ寝るだけの空間で暮らす。朝起きると、布団には隙間風で運ばれてきた雪が積もるほどだったとか。
その、強い意志と夫婦の力で現在まで112店舗を開店させ、当時の最大では44のお店を稼動させてきました。
キーワードは「成功者」
万人幸福の栞に記述のある「成功者」について書かれた文章をご紹介いただきました。栞にはいくつもの「成功者」と書かれた文章があり、いずれにも言える事は「継続すること」が要と書かれています。
倫理法人会では中国の砂漠に緑を増やす活動を長年行ってきています。
今、植樹して増えた緑の数は300万本とも言われています。水もない、土もない、そんな土地から緑を増やしていく…どうやら自然もビジネスも大きくなるカギは「継続すること」のようですね。
来年の目標を考えるきっかけとなるような素晴らしい戸塚泉栄準倫理法人会の2011年締めくくりの会となりました。
2011年当会モーニングセミナーに早朝から足をお運びになってくださいました、多くの皆様方、そしてありがたい貴重なお話をご講話くださいました先生方、ご愛顧いただき真にありがとうございました。皆様にとって2012年がさらなる飛躍の年となりますよう、良いお年をお迎えくださいませ。
ありがとうございました。
(文:広報委員 北原康裕)